簡単な健康法

【健康法のエッセンス】より、ご家庭で手軽に出来て効果絶大な方法を、ここでいくつかご紹介いたしまします。
詳細をお知りになりたい方は、書籍『東洋医学セルフケア365日』(筑摩書房・ちくま文庫・刊)をご参照になるか、個人レッスン、各種講座をおすすめいたします。


運動法/脱力体操

運動法から、ベッドやお布団の上でも、楽にできる「脱力体操」をご紹介します

自働運動は最高の運動法ですがなかなかすぐにできるものではありません。そこで初心者には脱力体操をおすすめします。
脱力体操は極めて簡単にできます。寝る時に布団の中で伸びをするような感じで、自分の気持ちよい格好をしながら、力を入れてポッと脱力します(いっぺんに全身の力を抜くのがコツ)。呼吸が普通に戻るまではそのままの姿勢でいます。仰向けがしっくりするようになるまで何回か行ってください。効果は絶大。翌朝の目覚めのスッキリさを味わってください。



呼吸法/脊髄行気法

呼吸法から、いつでもどこでも、すぐにできる「脊髄行気法」をご紹介します

単純でシンプル、そして、いつでも、どこでも行うことができます。また、その効果はその場で(あるいは数分後に)実感できるほど強力です。これぞ「健康法の極致」と言えます。やり方は、正座をして、軽く背を伸ばし、上体の力を抜きます。頭のてっぺんから息を吸うつもりになってください。吸い続けながら首、背、腰、尾骨へと上から順に背骨の中心を通していくつもりになります。1回でもいいのですが、初めのうちは5分以上続けて要領を覚えてしまうといいでしょう。



入浴法/足湯(膝までつけるのは「膝湯」)

入浴法から、ご家庭でも手軽にできる「足湯」をご紹介します

タライ(大きめのバケツや浴槽でもOK)を用意して、少し熱めのお湯に踝(くるぶし)が隠れるくらいまで両足を6~8分ほど浸します。少し熱めと言うのは、お風呂の温度より2~3度高めで、1~2分で足が赤くなるくらいです。シッカリと湯滴をぬぐったら、赤くなっていないほうの足を、足し湯か追い炊きで1℃以上湯温を上げた中に2分間浸してください。 もう一方の足が冷えないようにタオルで覆っておきましょう。最後に生水を飲みます。
効果は絶大。心の問題も含めあらゆる症状に卓効のある方法です。ですから体に何かの異変を感じたら、まず試してください。(もちろん、その他の方法も併用すれば効果は倍増します)



食事法/減食

食事法からは、一番シンプルな「空食・減食」についてご紹介します

まず、私たちがやれることは“空食”を楽しむことです。食べるものを減らして、お腹がすいた状態を楽しもうということ。犬や猫など動物は病気になったり怪我をすると食べなくなります。断食した方が早く治ることを知っているのです。私たち人間も、内臓に負担をかけているものから減らしていくとよいのです。ですから、特に体調の悪い時には動物性脂肪、動物性蛋白質、糖分などを止める減食法を行なうと良いでしょう。



症状別のケア/目の3点セット

様々からは、症状別ケアのひとつ、「目の3点セット」をご紹介します

耳のふち(これを「耳殻」と言います)の中央を5秒引っ張ります。その後、中央から上の5ヶ所を5秒ずつ引っ張っていってください(痛い位に押さえます)。
上まぶたのところの骨(これを「眼窩」と言います)も目の急所です。中央から外側に向かって押さえていくと凹みがあり、そこで指が止まるはずですので(少し痛いところです)、5秒押さえるということを5回繰り返してください。
手のひらの付け根で眼球をグーッと押さえる押圧(「パーミング」)を30秒位行ないます。何回かに分けて行なってもOK(コンタクトをしている人は必ず外しましょう)。
「耳殻を引っ張る」「眼窩を押える」「眼球を押圧する」――これが「目の3点セット」であり、目の悩みに対する対処法の基本となります。


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