体験者の声

外山浩之さま

外山浩之さま
  • 東京都在住
  • ご入会:2007年
  • ご職業:ジャズピアノ講師/演奏家
  • 氣道を知ったきっかけ:ちくま文庫「東洋医学セルフケア365日」を読んで
  • 個人指導(整体):月2回程度
  • ご受講講座:「氣道の学校」「整体法修得講座」「自動運動&瞑想会」など

日常的に疲れやすさを感じることの多かった外山様は、気功など様々なことを行われるうち、心と体の関係にご興味を持たれ当会へご入会されました。「氣道の学校/初等~中等」のご受講後、個人指導(整体)を月2回お受けになりつつ身心を育んでいらっしゃいま

「氣道の学校(心の学校)」は、「体をゆるめ、心のしこりを取り、夢を決めて歩き出す」ということをテーマに、ひたすら実践でした。 それはとても気持ちが良く、「ただ見えるままに見る」「ただ感じるままに感じる」ということを続けていくと、草木も人もとてもいきいきと見えるようになって、ものすごく驚きました。 外に出てみると、その風景の中、確かに自分が存在している感じ。自分も世界の一員と認められたように感じました。

体や心が敏感になるにつれ、受講中から過敏になったり、動揺する時もありました。その後、氣道で出逢った方とのやりとりや自分で行った様々なワークを通して、 体を緩めて「感じられる体」になると心も澄んでくるのだ、と腑に落ちた時は、何とも言えない感動がありました。

それから月2回整体を受け始めましたが、初回の帰り道にすごく歩きやすかったのが印象的でした。 長年続いている凝りとだるさは、整体を受け続ける中で気にならない時間が増えてきています。
自分で「こういう状況だから今この症状が出ているのだろうな」と思っていても、整体の時に長谷川先生に伺うと、全く違う原因を言われることも多く、 最近はその時々の自分の状況に価値判断をつけず、整体の中で自分の感覚を確認することも大切にしています。
月に2回、日常から離れて道場の静けさを味わうことも、良いリズムになっています。

以前一度ピアノを演奏して長谷川先生に見て頂いたことがあるのですが、その時のアドバイスをきっかけに自分の型を意識するようになり、音に思いを込めやすくなりました。
今後も個人指導を受けながら、「毎日一日中ピアノを弾きたいと体が思ってくれる状態」を目指したいと思っています。