氣道協会 愉氣DVD(CD) 青木宏之先生インタビュー

※このインタビューは、
  主に愉氣DVD(「愉氣DVD(整地(整体)&新生)(全トラック)」)のご感想を収録したものです。
  CDとDVDでは、エネルギーの大きさには、かなり差がありますので、
  「愉氣CD Jr.(最終トラック)」をお使いになってお気に召した方は、
  ぜひ「愉氣CD(整地(整体)新生)(全トラック)」から、
  順次「愉氣DVD Jr.(最終トラック)」「愉氣DVD(整地(整体)&新生)(全トラック)」とお進み頂き、
  DVDにてこのエネルギーの神髄をご活用頂くことをお薦め致します。

愉氣CDと愉氣DVDについて、
「氣」の大家であり、横浜道場の産土神さまのような存在でもある、
「天真体道」創始者の青木宏之先生と、
青木先生の右腕でいらっしゃる吉田晶子先生にお話を伺いました。

(2012年9月27日 天真会道場にて。 インタビュアー:長谷川先生)

★ 愉氣CD・DVDが創られるまで ★

これからお話する事は、ライナーノートなどに既に書いた事なのですが、
東日本大震災が起って、被災地に行った時に、
もちろん先生もご存知のように、あまりに悲惨な状況でして、
私個人ではどうすることもできないということも感じましたし、
この悲惨な感じを、凡て持ち帰って横浜に戻り、それを自分のせいとしてクリーニングする事に致しました。

もうひとつは、「何か物で役に立つことができないか」ということで、
“CDを再生すると、氣が発生する” という、愉氣が発生するCDやDVDを創りたく思っておりました。

そのようなCDは他のところでもすでにありますが、
もっと強力で、瞑想的な静かな、鎮静するような氣だといいな、と思っていまして、
それをどこで録音したらいいかというのは、被災地に行った時から、ピンと天啓の如くに閃いていた場所がありました。

ある聖地に、ほとんどの人が行かない、生まれ変われるという場所があるのですね。
そこをくぐるだけで生まれ変わってしまうという場所が、地球上では二つあります。

そして、実際にそこに行く前に、 「ホ・オポノポノ」のヒューレン博士と仲良しのKR女史さんと電話をしたのですが、
そこに行ってこういうものを作りたい、と申しましたところ、
「淨潤さん、まずはその “作りたい” という気持ちをクリーニングしましょう。
 それでクリーニングを何回もしても、でもそこに行くと良いというのが浮かぶのならば、
 それはぜひ創りましょう。」 と言われました。
それで、色々とクリーニングした上で創らせて頂きました。

考えてみれば、日本を龍に例えるなら、被災地は胸。
そして胸を良くする場処はいくつかありますが、最も大事なポイントは尾骨です。
体全て、つまり日本全体を活性化する場所に聖地があったら、それは素晴らしいことです。

本当にあり得ないようなことが重なり、創ったというより創らされたという感じで、
私は本当に、皆のために死に切らんと瞑想をさせて頂いているという感じだったのですが、

出来上がった物は、たとえばスタッフの佐野も被災地を回る時にこれを再生して助かったと言っておりまして、
また、けっこう多くの方にモニターになって頂いてアンケートを取った時にも、
CDをかける前に体の動きや体の感じを味わって頂いたり、様々なことをやって頂いて、思いがけない大きな効果があるという結果に驚いております。

そこで、今回、日本中に「氣」の存在を知らしめた、氣の大家でいらっしゃる青木先生や、
長年青木先生の右腕としてご活躍なさってこられた吉田先生にコメントを伺って、
皆様へのご参考とさせて頂けたらと思った次第であります。

★ とてもクリアな変化 ★

…それではかけましょうか。
CDの最後の方から。
 (CDをかける)
これが、「愉氣CD Jr」に収録されている氣でして、モニターの方はこれでアンケートして下さいました。
ただただ瞑想していたという感じですね。

横浜からビデオカメラを持って行きまして、これを録音したのと全く同じ場所で、別日映像も撮りました。

実は一番最後のところで波を被ってしまったんです。
「もういい」と一瞬思って、止めようとして目を開けたのですね。
それでも欲が出て「もうちょっと」と思ってしまったら、その次の瞬間でバッと波を被ってしまって、カメラはもう使い物にならなくなって。
それでも画像だけは奇跡的に残っていたのです。

 (DVDをかける)
これはDVDの2トラック目です。
ここから、「生まれ変わりの場所」に行きます。

この岬自体は誰でも行く場所なのですが、ここから先は、現地の方でも全員が知っている訳ではないという、とっておきの場所なのです。
ここは本当に人に教えてはいけない場所です…。
これを再生することによって、被災地の方々だけではなく、私たちも、日々生まれ直そう、というような意図で創っております。

私一人がカメラを持ちながら入っていきました。
絵的なことは全く考慮していないのはもちろんです。
この画像が意味があるというのではなくて、 さっきの音もそうですけれど、これが回ることによって、その部屋や、そばにいる人がクリーニングできるようになっているのです。

・・・体感などはいかがですか?

吉田先生:
私は最初、足の方にすごくエネルギーが来ているな、と思って、
さっきまでは、足に力が漲っているような感じだったのですが、今は足が軽くなっている感じですね。

それからもちろん、この部屋の中が爽やかな感じがします。
それは頭の中が爽やかになったからかな、と思うんですけれど。

今日は朝からの教室だったので少し疲れていたのですが、とてもクリアになりました。
目が覚めたような感じかな。

最初からずっと、「どんな風に変わって行くかな」と思いながら、ただの思い込みじゃないようにしようと思いながら感じていました。

最初に足の方から、腿の真ん中くらいまで、熱さじゃなくて、なんだろう、“力”をとても感じていて、今はそれが軽くなっているから、「あれ、変わったな」と思って。
目も凄く楽になっています。
いい感じです、とても。

元々ここの場所(天真会道場)は素晴らしいですけれどね。
だから悪い場所の方が分かりやすいかもしれない。

青木先生:
ざぶーん。(波がかぶる)  ※この場面は、皆様のお手元に届く画像ではカットしています

これで終わってしまったのです。 カメラはもうおじゃんです。

吉田先生:
えっ、そうなんですか? データは残ったんですか?

データは奇跡的に残ったのです。
「ありえない事です」と修理会社の方からも言われました。

吉田先生:
それは素晴らしい。
これは残してもいいけれど、って(笑)

本当にそうなのです。
だから、「ここでやめなさい」という神様からのお達しは本当だったんだ、と思って。
それでも欲を出したからバシャっと来たのでしょうね。

青木先生:
私はずっと滝行をやって居ました。
今日世間に広まっている自由滝行は、確かに私が開いたような部分があるかも知れません。随分テレビや雑誌で紹介されましたからね。
そう言う経験の中で、神様からのお達しという意味では同じような経験があります。

2001年のあるとき冬場の滝に入っていましたら右前の上方から
「宏之よ。滝行は終わりですよ。」っていう女性の声が聞こえたんです。
はっとして声の方を見たけど誰もいないんですよ。 それで、
「こんなに気持ちがいいのに止めることはないでしょう。」と答えると、
「いいえ、あなたの滝修行はもう終わりました。」ってね。

滝行は終わりだと言われたけれど翌年冬また滝に入りました。
その時またまた右前の上方から今度は男性の声で、
「宏之よ。道は終わりだよ。」と言う声が聞こえたんです。
私はこれは自分のナルシズム(自己陶酔)から内心の本音が出たのではないかと思いすぐ否定したのです。
「道は終わりだって言っても修行は永遠でしょう。」
するとその声は
「それはそうだ。しかしお前の道の修行は終わったよ。」と。
それでもまだ私は食い下がりました。
「でも道は一生どころか死ぬまで、あるいは死んだあとでも続くんじゃないですか。」って言ったのです。すると
「その通りだよ。道というものはそう言うものだよ。しかしお前の道はこれで終わったんだよ。」って言うんだなあ。
それで私の道の修行は2002年で終了しちゃったんです。
だから今は道に外れて生きているわけなんだねえ。(笑)

それから一年後くらいに、神様に隠れてそーっと滝に入ったら、それまで入るたびに恍惚としてすごい良かったのに、頭はぐらぐらするし、気持ちも悪くなり、吐き気がしちゃってね。
これはもうダメだって、這々の体で出て来たんです。見ていた人は私の顔が真っ青だったと言ってました。
それなのにまた性懲りもなく一年くらい経って、もう一度滝に入ってみたのです。そうしたらもうぶっ倒れそうになっちゃってね。
やっとの思いで滝から出たら、視野が異様に狭くなっちゃって周りが真っ暗でほとんど見えないんだなあ。
両手を伸ばしたあたりでバスケットボールくらいしか見えないんですよ。視野狭窄がおきちゃってね。傍にいた人につかまってやっとの思いで近くの滝の宿に帰りました。
それであぁこれはもう完璧にダメだあ。今度やったら死ぬなって思って、勿論限りない感謝を持って滝行を終了したのです。

  ★愉氣CD&DVDの “三大特徴” ★

青木先生:
失礼。自分の滝行経験などを延々としゃべってしまいました。
このDVDはそうした霊気が特別に強いところで撮影録音されたのでしょうから、皆さんはこれをひとつの浄化のトンネルとしたら良いと思いますよ。
その向こう側がまさに魂の楽園とか神の地であって、そこが覗ける場所だっていうことで制作されたのでしょう?

私は滝の経験から、水の音にはかなり敏感なんですよ。
このDVDの水の音を聞くだけで、自分の中に非常に心地よい感動が起きてきますよね。

そして、今これを聞かせて頂いていて、三つの特長を感じました。

先ず第一に、これを見ているとすごく浄化されていくなぁって思ったことです。

浄化されていく。

ああ、私は音をきいたとき、この録音した土地に滝があって、その滝場で録音したとばかり思っていたんですよ。
しかしそれにしては変わった音だなって思って居ました。
海の音だとは全く気づきませんでした。

それで普通の滝場にはない広がりがあるので、めずらしい滝場だなあと思って聴いていたのです。
広がっているに決まっていますよね、海だものねぇ。

とにかくすごい広がりを感じたというのが二番目。

三番目に、とっても安らぎを与えるな、と思ったんですよ。
それで後半になって、コロコロコロコロいう音になったとき、非常に心地よい励ましのエネルギーが与えられる感じがしましたね。

総合して、やっぱり自然の温かさというか人を育んでくれるというか、そんな憩わせてくれる温かさを感じましたね。

般若心経に「眼・耳・鼻・舌・身・意」と言う言葉があります。我々の周辺では当然のことですが、“身” からくる世界即ち触覚だけを強調し過ぎている傾向があるとおもいます。
皆さんはピアノの良さも整体の良さもよくわかっておいでだと思いますが、音も触覚も本当に大切なものです。
しかし光も優しい微笑みも素晴らしい、香りも素晴らしいし、味即ちおいしいものも、知的情報もみんな素晴らしいし大切なのです。
だから、美味しいものを味わった瞬間にものすごく激励されて、何か天界によるビジョンが拓けるっていうこともあるかも知れない。おふくろの味って言うのがあるでしょ? 愛情を込めて作られた料理は愛のメッセージですよ。
感覚というのはそれだけ素晴らしいもので私達の感性を刺激し霊性を高めてくれると思うんです。

そういう意味で、私はこれを最初に聞いた時、3つの特長があると思ったのです。

非常に浄化される。
心を広げてくれる。
安らぎがある。

波の音がちょっと変わってからは、とても快い励ましを感じましたね。
全体としてはとても温かいものだな、と思いました。

結論ですけれども、とても安らかで、我々を憩わせてくれるのも自然です。
我々は自然から出て来た訳だから。
我々のふるさとですからね、海がね。

それと同時に自然はまた荒れ狂うこともあります。
ものすごい地震があり、暴風雨があり、大津波があり、大火山の噴火がありという、そういう激しさもまた自然なんだなあ。
自然っていうのは安らぎだけじゃなくて、そう言う恐ろしいこともある。それもまた忘れちゃいけないですよね。

このCDやDVDは、それら自然の根本的な力を感じさせてくれるように思えます。
そして、それを引き出したのが、媒介役であり収録した淨潤先生だと思います。

私達のグループでは、一昨年以来一週間おきに東北の被災地の応援に行ってますが、被災地の人々は必死です。
実際に多くの人たちにお会いしましたけれども、すごい喪失感を抱えていると思うんです。全体的にね。
だから大きな被害を受けた皆さんには、一日も早く立ち上がってもらいたいし、がんばってもらいたいし。
そういう人たちの心の傷を、このCDやDVDが癒してくれればいいな、と思います。

また、その他多くの方々にも活用して頂けたらという淨潤先生の気持ちは素晴らしい。
この音や映像、そして氣という自然の力を引き出したのは、これを制作した淨潤先生をはじめ、氣道協会の皆さんの愛なのだから、
皆さんの愛が目に見えない形で音波となり光波となりバイブレーションとなって世界へ出て行ってほしいと思います。

聖書でパウロが「愛が無かったら、天の御使いの言葉を語っても真理を語っても身を焼くほどの奉仕をしても、がんがん鳴る鐘やシンバルのようにやかましいだけだ。」と言いました。
ですから我々が心からの愛や皆さんに幸せになって欲しいという願いを様々な形で世の人々に送り続けていくことが大切だということですね。

★ 文明からの逆襲 ★

吉田先生はいかがですか?

吉田先生:
私は普段から水の音を聴くのが一番好きなんです。
水の音を聞くと体がふわっと広がる感じがあって。
でも今日の音はちょっと違うな、と思いました。

ちょっと違いますね。耳心地の良い音だったら他にもあると思います。

吉田先生:
最初は心にカサカサって入ってきて、そのうち溶けていくんですけど、最初は聞き慣れないから違和感を感じました。

全く同感です。

吉田先生:
どちらかというと険しく聞こえました。
そのうち少しずつ、こう、離れていくんですけどね。
青木先生が仰ったように、モコモコっていうのが少しありましたよね、後半に。
あれなんかは、どっちかと言うと、お腹にこうくる感じがしました。
お腹って、色々なものが入っているから、トラウマとか色々なものを浄化するために刺激を与えるのかなと、これはちょっと頭なんですけど、そう思いました。

神々の島の中でもその場所だけは隠蔽されているようなとっておきの場所でして、
だからこそ、それだけの変化があると感じます。

吉田先生:
何かがやはりあるのでしょうね。

面白いのが、実験として、私とちょっと離れて録音したのと、
人がいるなかで、さっき青木先生が仰った愛ではないですが、
邪氣にたくさんまみれてはいても、「“その中でどれだけ死にきれるか” ということを行うことで、かえって自然が生きる」 ということがもしもあれば、というので、
トラックを分けて録音してみたのです。

自分がいるから良いというのではないのですが、そちらの方が “空” のような気がします。
しかし自然だけの方が平坦な感じがありました。

ここまで来させて頂いた色々なことが走馬灯のように浮かんでいたのを、全部捨てて、とにかく無になって溶けさせてもらったら、という気持ちで。

そんな風に、スーッと入って行く、瞑想が深くなってひとつになっていく、
そういう進行形のエネルギーのようなものがあったらいいなと思ってそれも収録したのです。

吉田先生:
これを聞いていると、本当に変わっていきますよね。
色々なものがだんだんと、自分の中で。

ありがとうございます。
物というか、機械というか、そうしたものを作りだした文明からの逆襲をやりたかったのです。

私たちの思考の産物であるCDプレイヤーとかパソコンという、文明の利器によって、
私たちや、その場所、その土地が自然な姿に還元できるのではないか、というのを行ってみたかったのです。

今日は本当に貴重な時間を頂きまして、ありがとうございました。

・・・ 最後に、長谷川先生からのコメントをどうぞ ・・・

他のところと重複ではありますが、
お引越しなどで新しい場に移られた時などは、
「愉氣CD」の全トラック(整地(整体)&新生)をリピート再生されることは、本当におすすめです。

「プチ埋炭」と書きましたが、
かければかけるほど場が安定しますから、時間の許す限りかけて頂けたらと思います。

特に赤ちゃんやお子さんがいるご家庭にはおすすめしたいですネ。
赤ちゃんやペットが本当に喜びます。

DVDの方がエネルギー的にはとても大きいですが、
DVDの方は、プレイヤーの連続再生も難しいと思いますから、工夫してご活用頂けたらと思います。

ちょっといやらしい表現ですけれど、愉氣CDの「Jr.」が1000円ですし、ありえない価格だと思います。

このようなエネルギーCDでしたら、他ではどんなに安くても1万円はすると思いますが、
(Jr.以外の他の愉氣DVD(CD)でしたら10万円以上でありましょう)
それ以上の価値は大いにあるということを、私自身も、そしてスタッフも実感しておりますので、
ぜひ皆様にご活用されて、CDやDVDを通して人や土地を愉氣して頂いて、
皆様が暮らしている家や土地を「イヤシロチ」化して、活性化して頂けたらと思います。

もちろん、他の土地に愉氣する方法との併用もおすすめです。
(当会では、氣道の指導として、整体(人)だけでなく、整地(イヤシロチ化)も、
二大プロジェクトとして行っております。
 そのため、その場所にふさわしい炭を用いた「埋炭」をはじめ、
 「埋炭」できない場所へのイヤシロチ化(整地化)の様々な手法の指導も行っています。)
ぜひ、ご自宅を整地され、イヤシロチにしましょう。 そこに住む人の健康、幸せ、豊さの倍増など、効果は絶大であります。

どうぞ、私たちを活用して、整地され、ご自宅をイヤシロチにして頂けるよう祈っています。
(遠慮なくお問い合わせくださいませ)

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